お疲れ様です。
古着卸仕入れ代行の横尾です。
今回は、古着転売の概要として全体像の説明をしていきます。
こちらの記事を読むことで、古着転売の全体像を理解でき、何から始めてどうやって進めれば良いのかを理解することが出来ます。
これから古着転売をはじめようと考えている方にはマストな内容になりますので、ぜひしっかりと学習してくださいね。
古着転売とは？
古着転売とは、いわゆる転売ビジネスの一種で、大きくは物販ビジネスの中のひとつの転売手法になります。
取り扱う商材は、もちろん古着です。
しかし、ひと口に古着と言っても様々なジャンルの服がありますので、あなたがどのジャンルを扱うかを選ぶ必要はあります。
古着転売の収入を得る方法は、とてもシンプルです。
販売価格－（販売手数料＋仕入れ価格＋必要経費）＝利益
となります。
上記から、古着転売屋さんは安く仕入れて高く売る転売ビジネスのスペシャリストを目指して突き進むことが「成功への道」であると言えます。
古着転売の全体像
古着転売はネットビジネスとは言え、インターネットを活用する部分と実際に自分が行動するアナログ的な部分を両方持ち合わせたハイブリットなビジネスです。
ですので、ある程度は自分で作業（労働）をする必要が出てきますので、その点を理解して取り組んでください。
私は、「いざやってみると、思ったより手間が掛かる」という声をよく耳にしてきました。
これは高い利益率だけに釣られて古着転売を始めた人に訪れる第一の壁です。
「ビジネスの始まりは知ること」です。
知らずに飛び込むと、失敗したと思う事がありますので、どのビジネスをするにしても、そのビジネスを理解しておきましょうね。
さて本題に戻って古着転売の全体像を、ゼロから始める手順で説明します。
古着転売全体像
取り扱う古着のジャンルを決める（90s古着・レディース・ジャンルレスなど）
どういう古着屋さんになるか決める（高級志向・薄利多売・その中間など）
販売先を決める（オススメはメルカリ。ネットショップは始めのうちは推奨しません）
仕入れをする
仕入れた古着のメンテナンス（洗濯・汚れ落としなど）
出品前準備をする（写真撮影・採寸・在庫管理）
出品する
出品後フォロー（100円値下げ・再出品など）する
「売れた！」ときの対応
梱包
発送
受取り評価
トラブル対応
取引完了 ⇒ 仕入れに戻る
このような流れになっています。
これまでにメルカリで不用品などを販売した方であれば、だいたいの流れは分かって頂けるかと思います。
古着転売の前準備
ザックリと古着転売の流れがわかったところで次は必要なものを説明します。
もし準備できていないもの、持っていないものがある場合は先に準備をしておきましょう。
必要なもの
「必須」
スマホ
メルカリアカウント
洗濯機（コインランドリーでもOK）
スチームアイロン、アイロン台
写真撮影用の壁
スチールハンガー
メジャー
毛玉取り機
梱包材
古物商許可
あると便利なもの
撮影用照明（ほぼ必須なものですが、お金が必要ですので状況に応じ購入）
このようになっています。
照明については必須とはしませんでしたが、照明があるのと無いのとでは全く商品写真が違いますので出来る限り準備したほうが良いでしょう。
また古物商については、「メルカリならいらない」という情報をよく目にします。
これはメルカリは本来、転売ではなく不用品販売だからです。
ビジネスとして転売をする場合には、必ず必要となりますので必ず取得しておきましょう。
古物商についての詳しい内容は別記事にて書こうと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか？
古着転売の概要について理解して頂けたかと思います。
今回の内容では、かなりザックリと全体の雰囲気だけを説明しましたが、重要事項の詳細は別記事に書いていきますので楽しみにしていてください。
それでは。
古着卸仕入れ代行 横尾
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