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こんにちは。
古着卸仕入れ代行の横尾です。
今回は売れる古着とは?というテーマでお話します。
緊急事態宣言も解除され、開放感から街を歩く人が増えているように感じますね。
私には、徐々に元の日常を取り戻そうとしているように見えます。
個人的には、こういう気持ちが緩んでいるときが非常に危ないと感じています。
あなたも十分に気を付けて毎日を楽しんでくださいね。
さて、ここ最近の状況からこれから副業をはじめる人が増えてくることが予想できます。
今回の件で収入が激減し、将来を考え直す人が増えていますので当然のことですね。
そんな中、非常に利益率の高い優れたビジネスである古着転売を新しい自分のビジネスとして始められる方もたくさんいらっしゃいます。
古着転売は仕入れてきた古着をフリマアプリなどでネット販売し利益を得るビジネスモデルです。
少し前までは店舗(いわゆるリサイクルショップ)で利益率の高い古着をたくさん仕入れることが出来たようですが、私が古着転売を始めた2019年6月には店舗での仕入れは難しくなっていました。
理由は、徐々に古着転売ビジネスに取り組む方が増えてみんなが売れ筋と言われるブランドやデザインを買いあさる事、また店側が値段を釣り上げた事が原因となります。
また卸業者に行っても同じような状況が起こっています。
そんな中、私たちはどのように戦っていけば良いのでしょうか?
あなたもきっと同じ悩みをお持ちなのではないでしょうか?
しかし、答えは簡単なんです。
それは他の古着転売アカウントとは違った古着を販売していけばいいだけです。
メルカリを例にお話しますと、古着転売をしているアカウントをメルカリで探すと「いかにも古着転売やっているな!」とすぐに分かりますよね。
それって、どのアカウントも同じようなことをやっている証拠です。
そして商品まで似たものばかり。
確かに売れ筋商品というのは、ある程度決まっていますのでそういった商品ばかりを仕入れて販売するのは理解できます。
でも、みんなが売れ筋商品ばかりを販売しているから飽和状態になり売れにくくなる、そして自分だけ売れればいいからと価格を下げ始めるんです。
価格競争の始まりです。
これは古着転売だけではなく物販ビジネス全般に言えることですが、このように飽和していくんですね。
結局、その飽和している状態から抜け出すためには他とは違うことを進めていくしかありません。
そこで売れる古着とは何なのか?について考える必要が出てきます。
その前に、実は古着転売の売上げは出品数と大きく関わっています。
例えば商品出品数が100点の場合と1000点の場合ではどちらがたくさん売れるのでしょうか?
購入率が3%だとした場合、100点だと3着、1000点だと30着で差は歴然です。
これは本当にこの通りで出品数が多ければ多いほど販売数は伸びます。
売れ筋商品の役割というのは、この購入率を高めてくれるものなんですね。
購入率は上がれば上がるほど有利ですので、みんなが求めるのは当然です。
しかし、たくさん商品を出品し適切な価格で販売していれば、古着は売れてくれます。
これは売れ筋商品と呼ばれるものでなくてもです。
現に私は、仕入れ代行のサービスで発生する余り商品(難あり品や一般的にダサイと言われる服、更にノーブランド商品)を販売する事が多いですが、しっかり売れていきます。
私はこの経験から売れ筋商品だけを販売する事が古着転売ではないと考えています。
古着卸に行くと、本当に個性的で「売るのがもったいない」自分で着たいと思うようなアイテムがたくさん眠っています。
それらは一般的な売れ筋のブランド、デザイン、サイズなどでは無い為、売れ残っています。
しかし、よく考えてください!!
自分で着たいと思える服がたくさん残っているんです。
世の中には、あなたに似た感性(センス)を持った人がたくさんいるはずです。
あなたが良いと思った服は、きっとそういった人たちに売れるはずです。
そして、それこそがあなたのアカウント(ショップ)の個性になります。
これが私の売れる古着に対する答えになります。
恐れず自分の個性で勝負していきましょう!!
それでは。
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