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☆古着転売☆赤字は気にしない。売上げの考え方!

執筆者の写真: 古着卸仕入れ代行古着卸仕入れ代行

目次


  1. はじめに

  2. 古着転売は利益率が非常に高い

  3. 売上げの考え方

  4. じゃあ、商品単利益は見なくて良いのか?

  5. 売上げ管理の使い分け

  6. 最後に


はじめに


ご覧いただき誠にありがとうございます♪


どうも、古着卸仕入れ代行の横尾です(^^)



今回は「☆古着転売☆赤字は気にしない。売上げの考え方!」という事で、売上げの考え方についてお話します。



古着転売は利益率が非常に高い


古着転売は、物販ビジネスの中では群を抜いて利益率が高いビジネスモデルです。※パイオニアの方々に心からのリスペクトを!



この利益率が高い理由は、仕入れ単価が安く、販売価格が高いからです。



そういった理由から、


・利益率が高い = 良い

・利益率が低い = 悪い


といった考え方がベースとなって物議を醸しています。



しかしながら、私は古着に関わる以前は中国輸入転売を行っていたのですが、なんと驚きの利益率10~30%です。


古着転売と比較するまでもなく、利益率に関して言えば雲泥の差です。特に1点1点の商品単利益で見ますと更に顕著です。



通常の物販と比べ、古着転売がいかに優秀かが分かりますよね!



売上げの考え方


古着転売における「売上げの考え方」について少し考えてみましょう。


売上げは、商品単位・日単位・週単位・月単位・半年単位・年単位といった感じでどの部分を捉えるかで考え方は変わります。



Twitterでお見掛けするもので一番多いのは商品単位での売上げシェアですね!また月単位で大きな売上げを出されている方もたくさんいらっしゃいます。



どれも正解で間違った管理ではないのですが、実は商品単位の売上げを注視しすぎると危険なんです。



その理由は、単利益を意識しすぎると商品がなかなか売れない場合、その商品がいつまでも在庫として残ってしまうからなんですね!



要するに資金の回収が出来なくて、次の仕入れに行くことができないという事です。



古着転売は最初のうちは商品をとにかく増やす事に注力するべきなのですが、


商品単利益を意識しすぎると「赤字では売りたくない」⇒「売れない」⇒「在庫が残る」⇒「資金回収できない」⇒「仕入れ出来ない」という恐ろしい循環に陥ってします。



もちろん資金力がある人はそれでも良いのかも知れませんが、資金が少ない方にとっては死活問題です。



これは商品単体での赤字を恐れてしまう為に起こる事です。



しかし出品商品全体で考えれば赤字を恐れる必要が無い事に気が付くはずです。



例えば、


商品①「仕入れ2000円を4000円で出品」⇒「売れないので1800円まで値下げ」⇒「売れたので1800円回収」


商品②「仕入れ2000円を10000円出品」⇒「売れないので8000円まで値下げ」⇒「売れたので8000円回収」



これを合計すると9800円の資金が回収でき、2商品の仕入れ値4000円を引くと5800円の利益となります。見事に利益率59%です!



週単位や月単位での売上げ管理の場合には、このトータルで見るという考え方が適応できますので、商品単体での少しぐらいの赤字なら売ってしまおうという割り切った考え方が可能となるんです。



こういった理由から、在庫として持っている商品の売上げ管理は私としては商品単位ではなく週や月単位での売上げ管理を強く推奨しています。



じゃあ、商品単利益は見なくて良いのか?


では、商品単体の利益は見なくてもいいのかと言うとそんな事はありません。



実際に赤字になってしまった商品を次回も仕入れるというのは論外ですし、もちろん稼ぐために古着転売をしていますので商品単利益は非常に重要な事です。



ただ売上げや利益率を意識しすぎてしまう事でビジネスがストップするなどの支障が出てしまうのがNGなだけです。



そして仕入れ時において単利益は最も重要なポイントになります。



売上げ管理の使い分け


これは目的によって売上げの見るべきポイントが変わるという事なんです。



前述しましたが、現在手元にあるなかなか売れない在庫商品に関しては赤字でも早く売って資金回収したほうが良いです。



その際に有効なのは週や月単位での売上げ管理です。



在庫が残っていて売れない状態の場合は単なる不良在庫だと考えられます。



ですので薄利だろうが赤字になろうがセールなどで売って現金化するという考え方です。



例えば100商品が売れた場合には、「100商品分の売上げ」-「100商品の仕入れ値」=「利益」となりますので赤字分も相殺されてしまいます



次に商品単利益の場合です。



こちらの場合は一度赤字販売になった場合、売れない商品だと認識して次回からの仕入れに活かすことができる目印となってくれます。



ですので仕入れるべき商品・仕入れてはいけない商品の識別に抜群の管理方法となります。



どういった商品が薄利・赤字だったのかをしっかりと把握しておく目的において非常に有効となります。




最後に


売上げの考え方についてザックリと分かっていただけましたでしょうか?



私は売上げを自分が使いやすい収支管理表を作成し、管理しています。



そこでは、商品単位・日単位・月単位・年単位の全てが分かるようになっていまして次回の仕入れ費用、販売状況、どの商品が売れたのか等々、必要な情報がすぐに分かるように管理をしています。



是非、皆さんも売上げ管理を目的別に使い分けていただいて赤字を恐れない経営体制を構築していきましょう(^^)



ご不明点やご相談などはLINE公式アカウントより気軽にお問合せ下さいね!






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